素晴らしい展示を観たあとは、ゴジラがいる安らぎカフェ〝どんぐり〟で、ま〜ったり【世田谷文学館】

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先日訪れた【世田谷文学館】。

目的だった〝小松左京展―D計画―〟とコレクション展〝「新青年」と世田谷ゆかりの作家たち〟は、ともに素晴らしい展覧会でしたが、世田谷文学館はそれ自体がまた非常に魅力的な施設です。
そこで今回は、館内の様々な施設や設備をまとめてご紹介しましょう。


ボクは当日、車で行きました。
というのもここには、企画展を見に来た人は無料で利用できる駐車場(17台)があるんです。
建物の裏側に回ると駐車場の入口があり、車ごとエレベーターに乗って下りる仕組みです。

これは車窓から撮ったエレベーター内の写真。
ボクはこういうの初めてだったので、ちょっと緊張しました。
入口の係員の方に教えていただいたとおりにボタンを押すと…

まもなく地下一階に着き、扉が自動で上がりました。

土曜日だったのに、かなり空いています。
ネット上でもあまり告知されていないようなので皆さんご存じないのでしょうか、車椅子用のスペースもあるようですから、車でないと移動が困難な方や遠方の方などはぜひ利用されてはいかがでしょうか。

ともあれ、車を降りてエレベーターで1階へ。

広々としたホールにあるチケット売り場で企画展のチケットをゲットし、まずは〝小松左京展―D計画―〟をじっくり鑑賞。


さらには、コレクション展〝「新青年」と世田谷ゆかりの作家たち〟も。

 

どちらもかなり時間をかけてどっぷりはまったので、ここらでちょっと休憩です。

館内にはこういう休憩スペースもあるんですが、せっかくなので〝CAFE どんぐり〟へ。

お店へと続く通路から見える庭園が、なんとも美しい。

こういった施設ですから当たり前といえばそうなのかもしれませんが、ここは建物そのものも内装デザインも、そして各種ディスプレイも非常に上質でセンスが良く、しかも世田谷の住宅地にありながら、ここだけポンッと日常から切り離されたような静謐さに満ちています。
何というか実に「気持ちの良い空間」で、用がなくても一日中ここで過ごしたくなるほど。

そして〝どんぐり〟は、開放的な雰囲気のゆったりとしたカフェ。
ガラス越しに中庭も見渡せます。

こちらがメニュー。
食事もできるようなので、休憩がてら連れのからすけと軽く腹ごしらえをすることにしました。

ボクは、コーヒーと日替わりケーキ(ニューヨークチーズケーキ)のセット 600円。

連れは、たらこパスタ(サラダ付き) 600円。
どれもまったりとした秋の昼下がりにちょうどいいボリュームで、おいしくいただきました。

おみやげに、手づくりクッキー(1袋100円)も2種類Get。
歯ごたえサックサックで、やさしい甘さのクッキーでしたよ。

 

ちなみに、こちらのスタッフには障害を持つ方もいらして、とても一生懸命に働いておられました。
そのひたむきな仕事ぶりに触れ、何だかこちらもとてもやさしい気持ちに…。
全体の穏やかな雰囲気と相まって、しみじみ「いいお店だなぁ」と感じ入りました。

 

あっ、そうそう、ここのカフェ、入口にこんなものが。

ゴジ〜ラ!! です。
東宝の撮影所が世田谷にある関係での寄贈でしょうか。

ということなんですが、かっこいいーですよね。
このお店の雰囲気にはちょっとそぐわない感じがしないでもありませんが、何といってもゴジラは日本が世界に誇る名作。
これも文化的な展示の一つとしてありですよね!

最後は、こちら。

文学館所蔵の図書・雑誌等が閲覧できるライブラリーです。
他にも、東宝が製作した文芸映画をはじめとする約1,200点の視聴覚資料や、約1,500冊の絵本などもありますが、資料の館外貸し出しはできず、ライブラリー内での閲覧のみ可能だということですのでご注意を。

 

さてさて、そんなこんなで【世田谷文学館】を隅々まで満喫した一日のレポートは今回を持って終了ですが、最後に次回の企画展もご紹介しておきましょう。

次回の企画展 - 世田谷文学館
https://www.setabun.or.jp/exhibition/next.html
世田谷文学館のオフィシャルサイトです。世田谷文学館は平成7年4月に東京23区では初の近代総合文学館として、東京都世田谷区南烏山に開館しました。『ジャンルの枠にとらわれない文学館』『幅広い層に親しまれる文学館』『生き生きと活動する文学館』を目指し、...

人間国宝「六世 中村歌右衛門展」です。
世田谷・岡本の地を終の棲家としたということでの当文学館での企画。
かの三島由紀夫も「時代を代表する俳優」と絶賛したというその不世出の女形の人と芸に迫る展示だそうです。

 

またまた楽しみですね〜。

 

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