2022年、千歳烏山駅が変わる!?『京王線連続立体化事業』とは!?

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みなさんお使いの千歳烏山駅、2022年に生まれ変わる予定なのをご存知でしたか?
踏切がなかなか開かず、自転車に跨りながら行き交う電車を何度も見送る。そんな”踏み切り待ち”は誰もが一度は経験する”千歳烏山あるある”でしょう。しかし、近い将来”踏み切り”自体がなくなる駅改造計画が進んでいるようです。

その計画が『京王線連続立体化事業による千歳烏山駅の立体化&高架化』です。

 


京王線の連続立体化事業は、笹塚駅付近から仙川駅付近までの約7.2kmを高架化し、25カ所の踏切を廃止するものです。工区は8つに分かれていて、2018年度中に4工区が着工、残りも2019年度には着工し、2022年度の事業完了を目指します。立体化で高架化される駅は、代田橋、明大前、下高井戸、桜上水、上北沢、芦花公園、千歳烏山の7駅で、いずれも世田谷区です。

引用: 京王電鉄

 

すごいです、。壮大ですね。

7.2kmに及ぶ区間をすべて高架化してしまうなんて、街並みも完全に変わるでしょうし、交通事情も一気に変わりそうです。

画像: 京王電鉄

おりゃー!っと線路を全部持ち上げちゃおうって作戦のようです。

発想が、ダイナミック、、さすがKEIO。

 

 

 

 

そして、新しい駅舎のデザインはこんな感じの予定!

画像: 京王電鉄

 

シャレオツ!

ホームがウッディな格子に囲われてる、、個人的な感想としては高級料亭っぽいです!


情緒ある千歳烏山駅が、こんなに瀟洒なデザインになってしまうのはちょっと寂しい感じもしますが、交通事情の改善と駅前のスペースの活用が成されるこの計画はとても楽しみですね。

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