〝まったりランチ〟や〝ゆったりティータイム〟におススメ!【カフェ ローファー】の手づくり料理と自家製スイーツ、濃厚タピオカドリンクが絶品!!
はい、まずはこちらの写真をご覧ください。
じゃ〜ん!!
オムライスプレート 980円。
小鉢は日替わりで、この日は「かぼちゃの煮物」か「ピクルス」が選べましたが、ボクは後者をチョイス。
いかがですか〜?
おいしそうでしょ〜。
実際、と〜ってもおいしかったですよ〜。
何といってもこれ、すべての料理が一つひとつ手づくりなんです。
とろっとろ卵のオムライスはもちろん、まるでカレーライスかと思うくらいたっぷり盛られたデミグラスソースも、色鮮やかなシャキシャキピクルスも、枝豆とチーズの入ったポテトサラダも、トッピングの揚げ野菜も、ぜ〜んぶ!!
その上、ボリュームたっぷりで、栄養バランスもばっちり。
これはもう、非の打ちどころのない完全食といっていい一皿ですよね〜。
ちなみに、この「パセリジェノベーゼ」というドレッシングも、もちろん自家製。
オリーブオイルが香り立つ、とっても爽やかなお味でしたよ。
さて、パーフェクトなお食事の後は、これまた完成度の高いケーキをいただきましょう。
デザートは日替わりのようですが、この日は抹茶の生チョコタルトでした。
い〜やっほ〜い!!
思わず歓声を上げてしまうほどの見事なルックス。
でも、凄いのは見た目だけではありません。
これ、抹茶風味の生チョコケーキなんですが、何ともまあ、普段「有名パティシエの何々」ってなお高いスイーツを食べ慣れている方々だって、思わず「う゛〜っ」とうなってしまうに違いない絶品スイーツです。
抹茶色の本体部分はぐぐっと濃厚でしっとりなめらか、ほっぺどころか顎まで落ちてしまいそうな「やさしい甘さ」。
下に敷いてあるタルト部分はよくあるボソボソした感じではなく、シャクシャク柔らかでこれまた何とも…。
しかもですね、こんなにおいしい自家製ケーキが、単品なら400円、ドリンクセットにすれば50円引き、さらにはプレートとのセットならわずか200円!! というからびっくり。
これはもう、何をおいてもいただかない手はありませんね。
で。
最後にもう一つ。
とどめといってもいいくらいのスペシャルなドリンクをご紹介しましょう。
ジャン!! ジャジャジャン!!!
タピオカいちごミルク 500円。(テイクアウトもOK!!)
あっ、今、「今さらタピオカかぁ…」なんて思ったりしました?
だとしたら、「今さら」はあなたの方ですよ。
だってこれは、昨今のタピオカブームのずっと前、今ほどタピオカが騒がれていなかった頃からあったんですから。
しかもですね、そんじょそこらのタピオカドリンクではありません。
実に恐るべき代物です。
というのも、ミルク部分が単なる牛乳ではなく、何と生クリームがMIXされているんです。
その上に、さらにまったりホイップクリーム。
プラス甘酸っぱいカットイチゴに、イチゴシロップ。
そしてもちろん、タピオカもた〜っぷりIN!!
どうです、おいしくないわけがないでしょう?
おいしいんですよ、当然。
そして不思議なことに想像していたよりずっとさっぱりしていて、全然しつこくないのがまたスゴイ。
どうしてでしょうね〜。
こんなふうに甘さを上手にコントロールできるのは、やっぱり一つひとつ手づくりされているからでしょうかね〜。
だって、聞いてくださいよ、そこのお姉さん。
この「タピオカいちごミルク」もかなりの手間がかかっていますが、もう一つの「タピオカミルクティー」なんて、アールグレイを煮出すところから手づくりなんだそうですよ。
何だかもう、恐ろしいくらいですよね。
何がって?
原価ですよ、原価。
ボクは知っているんです。
飲食店の厨房で働いていたことがあるから。
飲食店のレシピ制作をした経験もあるから。
このドリンクだけでなく、さきほどのプレートも、ケーキも、これだけの手間と原価を考えたら、ほとんど利益なんか出ないとしか思えないハンパねえ〜(ちょっと古い…)レシピですよ、これは。
他のメニューはこんな感じですが、どれもこれもとにかく手づくりが基本。
さらにはハロウィンにはブラックカレー、クリスマスにはホワイトカレーなど、季節メニューもいろいろあるそうで、古いと言われようが何と言われようが、ボクはここでもう一度言っちゃいます。
ハンパねえ〜!!
ということで、ご紹介が大変遅くなりましたが、こんなにおいしくってボリューミーで、お客さんからしたらただただお得感満載でしかないメニューが楽しめるお店は、こちら。
北烏山の【カフェ ローファー】さんです!!
場所は日本女子体育大学のすぐ横。
ちょっと隠れ家的な立地にあります。
知る人ぞ知る名店と言ったところですが、ちょっと変わった営業形態で、今回ご紹介したメニューが楽しめるのは基本的に月・火・水・金の11:00〜16:00。
土・日は別メニューで9:00〜18:00の営業、木・祝が定休日だそうです。
こちらが、店長の阿部さん。
ふんわり柔らかい感じのステキな女性です。
かわいらしい笑顔でそんなことをさらりと言われてしまい、深〜く納得。
何ともはや、ステキなお店じゃないですか〜。
おススメは、時間に余裕のあるときに、ゆったりのんびりご飯を食べたり、まったりゆるゆるお茶したり…といった力の抜けた使い方。
店内にはカウンター席が8つと4人がけのテーブル席が4つあるんですが、全体にレイアウトがゆったり目なので、ものすご〜く落ち着けます。
しっかりした木造りテーブルも大きめで、ゆる〜くくつろぐにはこれがまた快適。
都心によくあるお客さんの回転率重視のカフェなんかでは考えられない贅沢な設備です。
そしてそして、入口脇の窓際は、自宅のリビングのような一角。
あまりにも居心地が良すぎて、帰るのがイヤになってしまいそうですよね。
そんなこんなで、もう言うことなし!!の【カフェ ローファー】さんですが、実はこのお店のスゴイところはこれだけではないんです。
気を持たせて大変申し訳ありませんが、続きは次回。
特に音楽好きの方々にはたまらないとっておきの魅力をお伝えしちゃいますので、どうぞお楽しみに〜!!