一面の〝緑の絨毯〟の上をハイジのように転げ回りたい!! 【北烏山四丁目梅林市民緑地】

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ご存じですか? 「アルプスの少女ハイジ」。
昭和生まれのボクは、子どもの頃大好きでよくテレビアニメを見ていました。

 

「ハイジってなに?」という方は、こちらをどうぞ。

 

 

 

ということで、今回は思わず〝ハイジごっこ〟をしたくなるような公園のご紹介。
北烏山の住宅地にある【北烏山四丁目梅林市民緑地】です。

ここは「都市に残された民有地のみどりを保全し、地域に憩いの場を提供する」ことを目的として、「(財)世田谷トラストまちづくり」が土地所有者の方と契約を結んで一般公開している市民緑地の一つだそうです。
なんと40年以上も経っている「梅林」で、最近古くなった梅は整理され、新しい梅や柿、栗など、実を楽しめる樹木を補植。「梅林の風情を感じつつ、花と実と香りを楽しめる緑地として育てていく」予定だとか。

取材当日は雨模様だったせいか人っ子一人いませんでしたが、そのおかげで、ちょっと楽しい発見が。

左右の柵の間は自由に通っていい道なのだと思うのですが、一面がもう、緑の絨毯なんです!

低めのアングルから見るとこんな感じ。

クローバーを中心に様々な草が生い茂り、足下がふかふかです。
これはもう、子どもでなくても転げ回りたくなりませんか?
さすがに実際にはやりませんでしたけどね、心の中ではハイジになって「キャハハハハ…」と自然を満喫。
想像の世界で楽しく遊びました。

 

小さいお子さんの遊び場としていかがでしょうか?
走り回って転んでも、この緑の絨毯の上ならケガをしにくいのでおススメですよ。

 

ただし、おそらく柵の中は立ち入り禁止だと思いますし、利用者向けのルールもありますから、そこはしっかり守ってくださいね。

 

ところで、こちらは梅の木ですが…

栗の木もあって、早くも実がなっていました。

片や、終わりかけのあじさいにもまだ色が残っていて、栗とあじさいという取り合わせにはちょっとびっくり。
こうした街中のちょっとした公園も、じっくり観察してみるといろんな発見があるものですね〜。

 

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