住宅街の〝セルフ・フリーマーケット〟に、ちとから住民の良心を見た!
ある日、千歳烏山の住宅街を歩いていたら…
1件の民家の前に、なにやらいろいろなものが並べてありました。
古いものではあるのでしょうが、まだまだ使えそうな中古品です。
よく見ると、値段が書いてあります。
ということはつまり、これらは売り物ということで、だとしたら売り手がどこかにいるはず。
と、あたりをキョロキョロ見回すと…
Great!!
なんとこれはセルフ・フリーマーケットではありませんか!!
う〜ん。。。凄いです。まさかこの手があったとは。
売り手の方にとっては、万一こっそり持って行かれてしまったとしてもNo problem!なものばかりなのかもしれませんが、それにしてもこの〝業態〟がこうして成り立っているのは、近隣のちとから住民の方々の良心を信じていればこそ。
かくいうボクも基本的には性善説を信じる者の一人ですが、ここまで潔くその信条を表明する覚悟はできていません。これはもう「まいりました」の一言です。
でももし、どこの街でもこうした形のセルフ・フリマが成立するとしたら、もはやヤフオクもメルカリも必要なくなってしまうかもしれませんねぇ…。
ともあれ、個人宅なので場所の特定は控えますが、もしお散歩の途中ででも見かけることがあったら、ちょっと立ち止まって見てみると、思いがけない掘り出し物があるかもしれませんよ。
ボクも、100円で古典文学でも勉強し直そうかな…。