『餃子とビールは文化です。』 肉汁餃子製作所 ダンダダン酒場 千歳烏山店

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千歳烏山駅の西口を出たすぐのところ、ひときわ目を引くお店がある。

肉汁餃子製作所!ダンダダン酒場!

すごい。なんか、”言葉の圧”がもはやすごい。

店名からしてもう間違いなく100%餃子を出してくれるお店さんなんだろうけど、「製作所」と言ってしまうあたりにただならぬ覚悟を感じます、。

ここでもデカく「肉汁餃子の店」であることを念押し。

あくまで、餃子の店であることを知らしめるための全力看板。

もし相当の分からず屋がいたとしてもこれなら伝わるでしょう。

 

 

そして「餃子とビールは文化です。」の看板。

”餃子”にかける愛と意気込みが、まだ食べる前なのに伝わってきてしまう。

 

よし、こちらも覚悟を決めて、いざ入店だー!

強面のおっちゃんが「お客さんよぅ、アンタ、餃子はどのくらい好きなんじゃい!?」と聞いてくるシチュエーションもあり得るだろうと思っていたが、実際にはねじり鉢巻をしたかわいい店員さんが親切に席に案内してくれました。

若干ホッとしながらも、とりあえずビールを注文。いわずもがなですが、餃子(6個 460円)も2人前注文。

このお店でうっかり餃子をオーダーし忘れることなんてことは不可能でしょう。

 

それにしてもメニューが充実しています。

 

 

すぐ出てくるおつまみとして「砂肝のニンニク漬け」もオーダー。

これだって『ビールと砂肝のニンニク漬けは文化です。』といっても良いくらいの勢いで美味しかったです。

 

 

 

そしていよいよ、餃子の登場!

 

ワー!完璧なルックス!

ワー! 餃子だ、餃子A代表だ。オフィシャル感すら感じる。

ワー! ワー!肉汁ワー!

 

もはや味のレビューなど不要でしょう。当然のごとく美味しかったです。

私が伝えるべきこととしては「ビールが進みすぎるので若干のご注意を!」ってなくらいです。

 

帰りがけに気付いた店内の壁に書かれた「餃子を愛し千歳烏山を愛す」の文字。

接客も、味も、熱い気持ちをいただきました。ありがとう!ダンダダン!

 

 

 

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