千歳烏山の街中で、ちょっとおもしろい看板をみつけたよ、というだけの話。

Last modified date

通勤や通学、買い物や待ち合わせなど、目的を持って歩いている時にはあまり周囲を見回したりしませんよね。

 

逆に、何となくぶらぶら歩いていると、普段何度も行ったり来たりしている生活圏の道々に、「おっ?」というような意外な発見があったりするから不思議です。

 

今日は、そんなお話。

 

 

先日、ちとからの街を何となく散策していたら、ちょっとおもしろい看板をいくつかみつけました。
あらかじめお断りしておくと、だからどうというほどのものではありません。
ただ、見た瞬間に思わずニヤリとしてしまった小さなおかしみを、この場を借りて皆さんにシェアしてみるのも一興かな、と思っただけのことです。

 

なので、「今はつまらない遊びに付き合ってなんかいられないよっ」という気分の方は、ここから先は見ない方が無難かもしれません。

 

実際、かなり脱力系の話題ですから。

 

でもでも、ボクは我関せずのマイペース主義。唯我独尊スタイルでどんどん進めてしまいましょう。

 

ということで、まずはこちら。

「こまい歯科」さん。
それはもう、口の中の隅々まで、丁寧に丁寧に細かくしっかりケアしてくれそうです
こういう「名字or地名」+「業態」系のネーミングには、けっこうおもしろいものがありますよね。
以前どこかの街で「板井歯科(いたいしか)」というのを見たこともありますし、練馬区の貫井(ぬくい)という街には、「ぬくい湯」という銭湯が実在します。

こちらも同じ系列のネーミング。ビルの表にあった看板です。

これは……。

確かに、和服姿には萌える方が多そうです。リサイクルなら、なおのこと?

何とも直球勝負です。ここまでタイトに診療科目を絞り込んでいるクリニックは初めて見ました。

ここは「カモン」でしょう、Come On!

と思ったら、店名が「コモン」でした。。。

「英国式」ですが、古式ゆかしき大和言葉の店名がNice。
ちなみに「まほろば」とは、「素晴らしい場所」という意味のようです。

 


中高年の男性のみを対象にしているのでしょうか。それとも、店主の方が???
しかも、「理容室」ではなく「理容所」となっているのが興味深いです。

 

さてさて、ラストです。
実は、このお店をご紹介したいばっかりにこの記事を書き出したといっても過言ではありません。
からすけが一目見てその魅力にノックアウトされたのは…

「よろづや」さんです。

 

業態=店名。なんとストレートでわかりやすいネーミングなんでしょう。
しかも「ず」ではなく「づ」というところもまたいい。
さらに袖看板には、からすけが大好きな電話番号の語呂合わせまであるではないですかっ!

 

☎3308-5291(ミレバゴフクイチバン)

 

もう、完璧です。からすけのツボにドはまりです。
興奮しすぎて今夜は眠れなくなりそうです。……というのは嘘です。

 

ちなみに、「よろづ」つながりで、こちらもおすすめ。

シェアする